潜水艦の中で酸素・水分を作り出すのは可能か?

現実の原子力潜水艦はそういうものです。

漫画「沈黙の艦隊」では、原子力潜水艦の中の酸素と水は、
海水から塩分を取り除き淡水とする。さらに淡水を電気分解することで酸素を作り出す。
という設定でした。

 

これは、漫画の中だけのフィクションなのか?実際に実現可能なのか?
疑問に思う読者もいるようです。
実際は、現実の原子力潜水艦はそういうものなのです。
1970年代には、そのような技術は出来ています。

 

原子力潜水艦は極めてコストのかかったハイテク兵器です。
一隻の値段はどのくらいするかというと・・。

 

スタージョン級は約5億8400万ドル。(日本円で約500億円)
シーウルフ級は約23億ドル。(日本円で約2300億円)
です・・。

 

ちなみに、東京を代表する建物の建設費用と比較すると
・東京都庁舎・・約1570億円
・東京スカイツリー・・約450億円
・東京ドーム・・約350億円
です。。
スカイツリー5本と、シーウルフ級原潜一隻が同じくらいの値段。

 

 

国家は、軍事力・兵器というものをどれほど重要視しているかがわかります。
大げさに表現すれば「国を創る=軍事力を持つ」とも言えそうです。

 

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