登場人物のドロドロした腹黒い思惑と、主人公:柳舷一郎の正義感のギャップ

アメリカ・中国の思惑。巨大企業、新興宗教の思惑が渦巻く世界。

かわぐちかいじ先生の漫画「太陽の黙示録」の、私の感想を書きます。
主人公の柳舷一郎は、現実離れした正義感の持ち主です。

 

それでも作品全体としては、けっして「青臭い内容」じゃないです。
※青臭い【意味】人格や言動などが未熟である。

 

登場人物は、腹黒い人たちが多いです。
アメリカ、中国などの大国の思惑・・。
そして、新興宗教や大企業の大人の事情がシッカリと描かれています。

 

そのドロドロした雰囲気と、柳舷一郎の正義感のギャップが良いです。

 

漫画「太陽の黙示録」の感想。関連ページ

「太陽の黙示録」と小松左京「日本沈没」について
小松左京先生の「日本沈没」を連想する「太陽の黙示録」・・。沈没はまぬがれた日本列島ですがその後、苦境に立たされた日本民族の生き様がよく表現されていました。太陽の黙示録は、電子書籍版もダウンロードできます。
本土決戦を連想・・
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首都機能移転の候補地は?
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ビッグコミックで2002年〜2008年まで連載された、かわぐちかいじ先生の「太陽の黙示録」のあらすじを書きます。ネタバレ注意。大地震と富士山の噴火の影響でボロボロになった日本列島。その後の日本人の苦闘が描かれています。