自由民権運動は、素朴に「良い事をしよう」と思っていたのか?

一般論としてメディアは、人物を美化し過ぎたり悪く描き過ぎたりするもの。

明治に自由民権運動で活躍した板垣退助は一般的には良い人物として知られています。
それでも漫画「おーい!竜馬」では、下士を虐げる意地悪キャラとして描かれていました。
史実では、どんな人物だったのでしょうか?

 

一般的に、なんらかの功績を残した人物は
過剰に美化されたり、逆に悪く言われたりするものです。

現代のマスメディアの、存命中の人物の描き方もそんな感じです。
ある時は、ヒューマンドキュメンタリーで極端に美化したり・・
またある時は、ワイドショーなどで極端に悪人風の演出をしたり・・。

 

「マンガの神様」と言われている手塚治虫先生についても
「神様と言うか、実際はもっと人間臭い人だった。」という話もあります。

 

板垣退助が自由民権運動を行ったのは、素朴に「良い事をしよう」と思っていたのでしょうか?
そうじゃないと思います。
一面としては、板垣個人が中央政府に帰り咲くための方便だった側面があります。
・・だからと言って、「板垣はヒドイ奴だ!」というのも変ですが。

 

現代の主にヨーロッパで盛んな「環境保護」の取り組みも
素朴に「良い事をしよう」という営みでしょうか・・?

一面としては「環境保護」という事を利用してヨーロッパが世界に先駆けることで
アメリカなどに対抗して国威を高揚しようという意図もあるようです。

 

坂本龍馬も、正直申して美化し過ぎなところもあると思います。。
だからと言って、斜に構えることもないです。
素直に「おーい!竜馬」を楽しむ心も大切だと思います。

 

「美化しすぎ」の話でガッカリした場合は
高杉晋作の名言が心に響きます
「おもしろきこともなき世をおもしろく」

板垣退助は漫画「おーい!竜馬」では下士を虐げる意地悪キャラだった・・関連ページ

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